これは石のお金らしい
福岡市総合図書館の前にある公園の一角にある大きな石。これはミクロネシア連邦のヤップ島からきた石貨。直径3m、重さ4トンあるらしい。
まさにマンガのギャートルズの世界。石の貨幣」とかで世界最大で、「フェイ」と呼ばれ、最大で径4メートルに及ぶ。贈答や不動産の売買に用いられるが、大きなものは動かせないので庭や道ばたに放置されているらしい。島民はみな所有者を知っているから盗まれることもないとのこと。
1989年にこの辺り一帯で開催された「アジア太平洋博覧会」で展示されていたものみたいですが、今はかなり雑に扱われているな、、、
アジア太平洋博覧会(アジアたいへいようはくらんかい)は、1989年3月17日から1989年9月3日まで福岡県福岡市早良区百道浜(ももちはま)および中央区地行浜(じぎょうはま)一帯の臨海埋め立て地区にて開催された博覧会(地方博覧会)である。市制施行100周年を記念して開催された。通称はよかトピア。入場者は823万人。
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