カベを登る金色のカエル
JR博多駅へ何度か行ったことがある人でも、その存在に気づいていない人も多いのではないかな。
金色に輝くカエルの存在を!
このカエルの作者は薮内佐斗司。せんとくんの作者として有名ですね。
駅前広場の柱の1つをよく見ると、カエルが柱を登っている姿を見つけることができる。
もし博多駅に行く機会があれば、スマホをいじりながら下を向かず、ちょっと上の方に視界を広げてみてください。
薮内佐斗司
日本の彫刻家。東京藝術大学大学院教授。 1953年、大阪府大阪市にて生まれる。大阪府立三国丘高等学校を経て、1978年、東京芸術大学美術学部彫刻科卒業。仏像などの古美術の古典技法とその修復技術を研究、新薬師寺地蔵菩薩立像(奈良市)、平林寺十六羅漢像(新座市)などで東京芸術大学が中心となって行った、保存修復に参加。
コロナの影響で外出自粛なので、撮り溜めた写真をアップ