JR久留米駅前にある巨大なからくり時計
JR久留米駅前に昨日紹介した巨大タイヤと一緒にあるのが
”からくり太鼓時計”
久留米出身のからくり儀右衛門 こと田中久重が製作した「太鼓時計」をモチーフにしてつくられた巨大な時計。高さ6m、直径2.6mの巨大な時計で、決まった時間になると時計盤が回転し、からくり人形の儀衛門が登場してチェッカーズなどのBGMのなか、自分の作品を説明する。なお、その他のBGMは松田聖子の「赤いスイートピー」など久留米に関係あるアーティストの曲。
製作者の田中久重は「東芝」創業者の一人。日本一の発明王と称され、からくり時計に始まり、後に西洋の科学技術と近代産業へとその才能を惜しげもなく発揮。 東京に進出し、銀座の工場は「東芝」の前身となった。
田中 久重(たなか ひさしげ、寛政11年9月18日(1799年10月16日) – 明治14年(1881年)11月7日)は、江戸時代後期から明治にかけての発明家。「東洋のエジソン」「からくり儀右衛門」と呼ばれた。芝浦製作所(後の東芝の重電部門)の創業者。
Wikipedia
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